Smarter Power
for a Greener Planet

Our Story

2012年以来、Enpower Greentechは先進的なエネルギーおよび電力ソリューションの開発に注力しています。弊社創業者であるSam DaiとYong Cheは、共に親交が深く恩師であるジョン・グッドイナフ教授 (Dr. John B. Goodenough) のご指導の下、より安全で高性能な電池を求める社会のニーズに応えるよう尽力してきました。グッドイナフ教授の「人々が望むことではなく、人々が必要とすることを遂行しなさい」との助言がきっかけとなりました。

詳細は以下参照

「Enpower Greentechおよびソフトバンクのチームが、次世代バッテリー技術の開発やSDGs(持続可能な開発目標)に貢献するアプリケーションに関し、優れた成果を上げていることを喜ばしく思います。また、私の研究チームは、基礎材料科学の観点からこの価値ある取り組みに貢献できることを光栄に思います。Enpower Greentechとソフトバンクのチームの成功を願います」
ジョン・グッドイナフ教授 ノーベル化学賞受賞者・「リチウムイオン電池の父」

Global Integration

バッテリー製造パートナー

調達から製造、品質管理、グローバル流通まで

欧州

Germany, Stuttgart, Karlsruhe
Enpower Energy Technology GmbH

アジア

China, Beijing, Daxing Enpower Technology Co. Manufacturing

日本、東京
Enpower Japan株式会社 本社

日本、横浜
Enpower Japan株式会社 横浜技術センター

北米

USA, San Jose, CA
Enpower Greentech, Inc. Headquarters

USA, Ann Arbor, MI Manufacturing & Technical Center

The Enpower Greentech Story

2012年以来、Enpower Greentechは先進的なエネルギーおよび電力ソリューションの開発に注力しています。弊社創業者であるSam DaiとYong Cheは、共に親交が深く恩師であるジョン・グッドイナフ教授 (Dr. John B. Goodenough) のご指導の下、より安全で高性能な電池を求める社会のニーズに応えるよう尽力してきました。グッドイナフ教授の「人々が望むことではなく、人々が必要とすることを遂行しなさい」との助言がきっかけとなりました。

弊社創業者のSam DaiとYong Cheは、より安全で高性能な電池を求める社会のニーズに応え、環境にやさしい経済への移行を阻む問題を解消するという、共に親交が深く恩師であるジョン・グッドイナフ教授からの挑戦を受け入れました。

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グッドイナフ教授と弊社創業者Sam Dai、Yong Che(2017)

ノーベル賞受賞者のジョン・グッドイナフ教授の下でリチウムイオン材料科学について研究し博士号を取得したSam Daiは、後に自身の友人でありCTO(最高技術責任者)を拝命したYong Cheと共にEnpower Greentechを設立しました。Sam DaiとYong Cheは、自らの使命と研究を振り返る中で、グリーンエネルギー実現へと導く方程式においてまだ満たされていない重要なニーズ、つまり「より優れた電池」があることに気付きました。そして神の導きか運命か、Sam DaiとYong Cheは、Enpower Greentech(米国)とEnpower Energy 恩力(中国)二社をグループ会社として設立したのです。

グッドイナフ教授のインスピレーションと、環境に優しい地球のためにスマートエネルギーを提供するという信念から、Sam DaiとYong Cheはこの使命に全力を傾けました。残念ながら、2012年当時のアメリカは、電池、およびグリーンエネルギー分野において主導的な役割を果たすには時期尚早でした。そのためカリフォルニア州サンノゼに本社を設立した後、Sam Daiは中国に、Yong Cheは日本にオフィスを構え、アメリカの需要とアジアの供給力・技術力を結びつけてグローバルに展開する、「Greentech network」の構築に着手しました。

そして現在、Enpower Greentechグループには優れたエンジニアや研究者が所属しており、世界3拠点に技術センターがあるほか、4拠点でカスタマーサポートを提供しています。私たちEnpower Greentechは、私たちが直面するグリーンエネルギーのボトルネックを解消するため、より優れた電池を開発・提供し続けていきます。

The Name & Scope

「Enpower Greentech」は、後に起こる「グリーンテクノロジー」議論よりも早い、2012年に設立および法人登録されました。

「Enpower」という名前の由来は、その字の通り、エネルギーの「En-」と電力の「-power」です。グリーンエネルギーソリューションが直面する技術移行期におけるボトルネックの解決には、エネルギーと電力の両方が必要不可欠です。弊社創業者のSam DaiとYong Cheは、太陽や風力などの自然エネルギーを効果的に捕捉・貯蔵し利用するためには、バッテリー技術を改善・向上させる必要があると明確に理解していました。

中国系アメリカ人である彼らは、「Enpower Energy」という名に相応しい、中国語で感謝を意味する「En」(恩)と力を意味する「Li」を組み合わせ、彼らの持つ理念に合った企業名が生まれました。また日本語においては、運命を意味する「ご縁」の「えん」と同じ発音を持つ企業名です。「EnLi」恩力(Enpower Energyの中国名)は、アジアとヨーロッパの両方で太陽エネルギー貯蔵、EMS、BMSやエネルギー導入の分野で知名度が高まり、信頼の厚い企業となりました。そしてEnpower Greentechは、設立当初(2012年)より、グリーンエネルギー市場とその応用が北米よりも成熟しているアジアを中心に事業展開してきました。

そして10年経過した現在、Enpower Greentechは、劇的な動きを見せる自動車輸送の電動化をサポートするため、ミシガン州アナーバーに初の製造センターを開設します。弊社の高エネルギー密度パウチ型セルは、商業用、産業用、および特殊なドローンや、また電動航空機(eVTOL)用途に非常に適しています。また、高出力な角形セルと高エネルギー密度の円筒形セルは、電気自動車および商業/農業分野において、高い需要があります。

弊社の特許には、「プレリチウム金属負極」や「ナトリウムイオン電池の組成物」のほか、「リチウムイオン電池から半固体リチウム金属電池、そして全固体電池へと移行する再生可能およびリサイクル可能な電池向け硫化物材料の応用」などが含まれています。

私たちと一緒により環境に優しい未来を実現しましょう!

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